ちょっとpython
こんにちは、ブログ代理の夜月輝星です。今回はちょっと勉強したことを載せようと思います。
<pythonの特徴>
①コンパイル不要
C言語では、書いたプログラムを「コンパイル」という処
理をして、コンピュータが実行できる「機械語」に変換してから、その「機械語」のファイルを実行する手順が必要です。しかし、pythonは「コンパイル」を行うことなく、いきなりプログラムを実行できます。
②豊富なライブラリ
大抵のプログラム言語では、よく使われる処理は、すでにひとまとまりのプログラムとして用意されていて、自分が作るプログラムで自由に使えるようになっています。この汎用的なプログラムのことを「ライブラリ」と呼びます。この「ライブラリ」がpythonにも豊富に用意されています。
③インデントによってブロック構造を表す
他の多くの言語では、{}(波括弧)で表現することが多いので、pythonでは、関数の定義や、if文などの構造の範囲は、インデントによって表現され視覚的に捉えやすくなっています。
<pythonの命令>
①print()・・・文字列を表示する
例)
print(“スパム”)
出力画面 「スパム」
print(1+1)
出力画面 「2」
1+1
出力画面 「2」
②int(文字列)・・・文字列を数値に変換する
例)
nstr = “1234”
int(nstr) + 5678
出力画面 「6912」
③str(数値)・・・数値を文字列に変換する
例)
nester = “1234”
nstr + str(5678)
出力画面 「’12345678’」
④len(文字列)・・・文字列の長さを調べる
例)
word = “star”
len(word)
出力画面 「29」
len(“こんにちは”)
出力画面 「5」
とりあえず、これくらいにしようと思います。pythonを始めようと思う方の助けになれば幸いです。
参考資料:みんなのRaspberrry Pi入門 著 石井モルナ・江崎徳秀