ちょっとpython

 こんにちは、ブログ代理の夜月輝星です。今回はちょっと勉強したことを載せようと思います。

pythonの特徴>

 

コンパイル不要

 C言語では、書いたプログラムを「コンパイル」という処

 

理をして、コンピュータが実行できる「機械語」に変換してから、その「機械語」のファイルを実行する手順が必要です。しかし、pythonは「コンパイル」を行うことなく、いきなりプログラムを実行できます。

 

http://4.bp.blogspot.com/-OtfkvQ6YhEI/V5XczoV8lOI/AAAAAAAA8uM/ks16au6Xssw78rdg9F6VDRhv6naz2jqlgCLcB/s800/job_it_dokata.png

豊富なライブラリ

 大抵のプログラム言語では、よく使われる処理は、すでにひとまとまりのプログラムとして用意されていて、自分が作るプログラムで自由に使えるようになっています。この汎用的なプログラムのことを「ライブラリ」と呼びます。この「ライブラリ」がpythonにも豊富に用意されています。

http://3.bp.blogspot.com/-htx2EhkrQAw/WASJHddQByI/AAAAAAAA-90/kgXO9Cn46pMSFdj_qIajTyG4NHpn4-SPACLcB/s800/book_open_yoko.png

インデントによってブロック構造を表す

 他の多くの言語では、{}(波括弧)で表現することが多いので、pythonでは、関数の定義や、if文などの構造の範囲は、インデントによって表現され視覚的に捉えやすくなっています。

 

pythonの命令>

 

print()・・・文字列を表示する

例)

print(“スパム”)     

 

出力画面 「スパム」

 

print(1+1)

 

出力画面 「2

 

1+1

 

出力画面 「2

 

int(文字列)・・・文字列を数値に変換する

例)

nstr = “1234”

int(nstr) + 5678

 

出力画面 「6912

 

str(数値)・・・数値を文字列に変換する

例)

nester = “1234”

nstr + str(5678)

 

出力画面 「’12345678’

 

len(文字列)・・・文字列の長さを調べる

例)

word = “star”

len(word)

 

出力画面 「29

 

len(“こんにちは”)

 

出力画面 「5

 

とりあえず、これくらいにしようと思います。pythonを始めようと思う方の助けになれば幸いです。

 

参考資料:みんなのRaspberrry Pi入門 著 石井モルナ・江崎徳秀

     みんなのPython第3版   著 柴田淳